FAQ

今後の成長に向けた課題は、当社の認知度の向上です。また同時に、住宅設備交換のEC販売の認知向上や業界に対するイメージの刷新をリードしていく必要性を実感しております。
認知拡大に向けた施策として、ブランド認知度を高めるために積極的なブランディング投資を行っています。
具体的には、テレビCMを活用し、知名度を向上させる取り組みを継続しています。
テレビCMへの投資については、IR通信 Vol.4の記事にて詳しくご紹介しています。
このほか、次世代システムの開発やBtoBマーケットの開拓、及び周辺領域への新規事業参入を推進しております。

毎日使うものだからこそ、住宅設備の交換はくらしの質を大きく向上させます。
お客様の楽しく快適なくらしを実現するために、気軽に頼れる身近な存在であり続けたいという想いから、覚えやすく親しみやすい「交換できるくん」という名前を取り入れました。
社名の由来について詳しくはこちら

例年であれば、過去のトレンドから上半期（4月～9月）と下半期（10月～3月）で概ね45：55の割合となっております。
特に【4月～6月】においては大型連休等の絡みもあり、四半期別で捉えると需要が弱まる傾向があります。

現状の職人の人数であれば、計画値をこなせる人数を配置しており、余力は十分にございます。当社では、さらに今後を見据え、売上高の拡大に併せて適宜採用活動を行っております。

ユーザー層は持ち家世帯の50代のお客様が最も多く、月間注文のうち、25%が既存ユーザー様からのリピートです。

当社は、業界ではコストがかさみ、収益化が難しい領域である「住宅設備の交換工事」を、DXによって新市場として切り拓いてきました。
写真のみでの正確なネット見積りのノウハウを20年以上にわたって蓄積し、Webを活用した独自の受注管理を行っています。
参入業者がWebマーケティングに強みを持っていても、当社は住宅設備に特化した施工体制と経験値を生かして工事品質を担保しています。
施工ノウハウのない参入業者がゼロからこのプロセスを辿って追いつくことは現実的ではなく、当社は大きく先行していると言えます。

関東、東海、関西の他、札幌、仙台、広島、福岡を含めた大都市圏で工事対応しておりますが、このエリアにおきましては、まだまだ発展余地がございますので深掘りに注力することを基本としております。
7大都市圏の周辺で人口の多い地方都市へのエリア拡大は、今後も継続して進めていく予定です。

当社は設立以来、業績向上のための人的投資やシステム投資の強化ならびに財務基盤の強化に重点を置くことが重要であると考え、配当を実施しておりません。
株主への利益還元については、重要な経営課題の一つであると認識しておりますが、将来的な配当と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、配当を行う余力を付ける所存でありますが、現時点においては配当実施の可能性およびその実施時期については未定です。